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喪服奴隷・七菜
第6章 初の接待

ガチャッと高級車独特の重い音がして、ドアがロックされた。
「もう隠れることはできない。いやでもその格好で行くしかなくなったな」
省吾がそういっても、七菜は何の反応も示さない。
ピシーーン! いきなり平手打ちが七菜の頬に飛んだ。
ハッと目覚めたように瞳に生気が戻る。
「目が覚めたか。ふぬけた人形を苛めても面白くないからな。さぁ行くぞ」
七菜の手を引っ張ると料亭の玄関に向かって歩き出す。
腰に手を回し、強引に歩を進めさせようとするが
ただでさえ足元がおぼつかないのに
敏感な部分がコブで擦られてつまずきそうになる。
前のめりになったところで省吾が腕を差し出し、受け止める。
しかしお尻を突き出す体勢は格好の標的になる。
尾てい骨の上の股縄を思いっきり引っ張られると
コブが中に食い込んで七菜は悲鳴を上げる。
「おいおい、ここは格式のある料亭だぞ。そんな声を出すんじゃない」
自分でしておきながら、すべては七菜が悪いことにされてしまうのだ。
よろよろしながらも、ようやく玄関にたどり着いた。
間口6mほどの広い入り口で、三和土には黒光りする石が敷き詰められている。
煌々と明かりがついた玄関に入って、七菜は改めて自分の姿を確認する。
今まで気がつかなかったが、白いブラウス越しに薄っすらと縄の影が見える。
スカートも股下5㎝ほどしかなく、いくら下に引っ張ってみてもビクともしない。
サイズもしっかり測ってあるようで、ピッタリと肌に貼りついている。
これも省吾の差し金かもしれない。
七菜のまっすぐに伸びた白い太ももが
健康的な色気に満ちて、照明のもとに晒されているようだ。
「もう隠れることはできない。いやでもその格好で行くしかなくなったな」
省吾がそういっても、七菜は何の反応も示さない。
ピシーーン! いきなり平手打ちが七菜の頬に飛んだ。
ハッと目覚めたように瞳に生気が戻る。
「目が覚めたか。ふぬけた人形を苛めても面白くないからな。さぁ行くぞ」
七菜の手を引っ張ると料亭の玄関に向かって歩き出す。
腰に手を回し、強引に歩を進めさせようとするが
ただでさえ足元がおぼつかないのに
敏感な部分がコブで擦られてつまずきそうになる。
前のめりになったところで省吾が腕を差し出し、受け止める。
しかしお尻を突き出す体勢は格好の標的になる。
尾てい骨の上の股縄を思いっきり引っ張られると
コブが中に食い込んで七菜は悲鳴を上げる。
「おいおい、ここは格式のある料亭だぞ。そんな声を出すんじゃない」
自分でしておきながら、すべては七菜が悪いことにされてしまうのだ。
よろよろしながらも、ようやく玄関にたどり着いた。
間口6mほどの広い入り口で、三和土には黒光りする石が敷き詰められている。
煌々と明かりがついた玄関に入って、七菜は改めて自分の姿を確認する。
今まで気がつかなかったが、白いブラウス越しに薄っすらと縄の影が見える。
スカートも股下5㎝ほどしかなく、いくら下に引っ張ってみてもビクともしない。
サイズもしっかり測ってあるようで、ピッタリと肌に貼りついている。
これも省吾の差し金かもしれない。
七菜のまっすぐに伸びた白い太ももが
健康的な色気に満ちて、照明のもとに晒されているようだ。

