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喪服奴隷・七菜
第6章 初の接待
銚子をテーブルに戻すと、その手が七菜の太ももに置かれる。
しばらくは内腿を遠慮がちにさすっていただけだったが
次第にその手が中心部に迫ってくる。
爪の先を触れるか触れないかの絶妙な力加減で
膝から中心部に向かってなぞりはじめた。
それも何回も執拗になぞり続ける。
七菜は背中がゾクッとして、次第に妖しい皮膚感覚が目覚めだす。
なんとか中嶋の膝の上から逃れようとするが
なみなみと注がれた盃をこぼすわけにもいかず、じっと耐えるしかなかった。

最初は省吾と七菜の顔を窺っていた中嶋だが
拒否されることがないとわかったとたん大胆になってくる。
さすがは年の功というべきか。
百戦錬磨の指技は、次第に七菜を追い詰めていく。
淡くそよぐようなちじれ毛を、中嶋の指が海藻に隠れる小魚のように動き出し
毛のつけ根を通じて、体内の神経を逆撫ではじめる。
まだ中心部には指一本触れていないのに
割れ目からツーっと白い甘露がこぼれだす。
七菜は荒い息をしながら、感に堪えぬような顔で天井を見上げる。
これ以上なにかをされたら、私、耐えられないかもしれない。
盃に残った酒を一気に飲み干すと、中嶋の手を押しとどめ
『もう堪忍してください。恥をかいてしまいます』と涙ながらに訴えた。

なんとか立ち上がろうと、中嶋の肩を借りて身を起こすのだが
頭がフラッと傾いたかと思うと、その場にドスンと尻もちをついてしまった。
酒に弱い七菜、たった2杯で酔いが回ったのだ。
スカートがめくり上がり
ただでさえ短い裾が臍近くまでずり上がり、完全に露わになる。
「おやおや、七菜さん。
そんなところで開脚して見せびらかして、私を誘っているのかな?」
中嶋はいかにも七菜が誘っているように仕向けて
七菜の足首を掴むと自分のほうに引き寄せる。

七菜は横たわったまま、お尻を中嶋の膝の上に預ける形になった。
頭は畳の上に残したままなので、腰を突き出して秘部を晒す形になってしまった。
中嶋は七菜の片膝を脇の下に抱え込み、もう一方の膝を手で押しやると
完全に開脚された姿勢にされてしまう。
「さぁ七菜さんの好きなあられもない姿になったところで
じっくり拝見させてもらうことにするかな」
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