この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
喪服奴隷・七菜
第6章 初の接待

七菜は首を横に振るが、それだけで酔いが回ってきそうになる。
そうなると、股間に締め付けられた縄が邪魔になる。
省吾は手早く、股間の縄だけ解くと背中にまとめてしまう。
中のローターも取り出すと、もうこれで、遮るものは何もない。
中嶋が覗き込んで息をふっと吹きかけると、ちじれ毛がそよぐ。
息が敏感な部分にかかるだけで
身体の奥底から微かな灯がともっていくように感じられる。
「ふむ、まだ子供を産んでないだけあってきれいな色をしておる」
中心部を守る襞の外側を指でなぞりながら
「ビラビラも小ぶりで経験は浅いとみた」
七菜は目を瞑って、指で中心部を犯される覚悟を決めたが
中嶋の指は上のほうに伸びていく。
ゆっくりと乳房の周りで弧を描きながら
「乳房の上をなぞるのと、乳房の下をなぞるのでは感じ方が違うじゃろ。
上は表層の神経に働きかけ、下は身体の内側から快感を呼び覚ます。
ほれ乳首が頭をもたげてきたぞ。まだ触ってもおらんのに敏感じゃな」
中嶋は言葉でも責めながら、七菜を恍惚の世界へと引きずり込む。
焦れったいまでの責めに、七菜は自分の身体が徐々に宙に浮いていくように感じる。
中嶋の指がとうとう乳輪まで迫ってきた。
あと少し・・・あと少しで気持ちよくなれる。
いつの間にか七菜は、中嶋の指が中心部を摘み上げるのを期待していた。
もどかしいような、くすぐったいような中嶋の指使いに、七菜は翻弄されている。
大海に浮かぶ小舟のように、七菜の身体が揺らりゆらりと振られていく。
そうなると、股間に締め付けられた縄が邪魔になる。
省吾は手早く、股間の縄だけ解くと背中にまとめてしまう。
中のローターも取り出すと、もうこれで、遮るものは何もない。
中嶋が覗き込んで息をふっと吹きかけると、ちじれ毛がそよぐ。
息が敏感な部分にかかるだけで
身体の奥底から微かな灯がともっていくように感じられる。
「ふむ、まだ子供を産んでないだけあってきれいな色をしておる」
中心部を守る襞の外側を指でなぞりながら
「ビラビラも小ぶりで経験は浅いとみた」
七菜は目を瞑って、指で中心部を犯される覚悟を決めたが
中嶋の指は上のほうに伸びていく。
ゆっくりと乳房の周りで弧を描きながら
「乳房の上をなぞるのと、乳房の下をなぞるのでは感じ方が違うじゃろ。
上は表層の神経に働きかけ、下は身体の内側から快感を呼び覚ます。
ほれ乳首が頭をもたげてきたぞ。まだ触ってもおらんのに敏感じゃな」
中嶋は言葉でも責めながら、七菜を恍惚の世界へと引きずり込む。
焦れったいまでの責めに、七菜は自分の身体が徐々に宙に浮いていくように感じる。
中嶋の指がとうとう乳輪まで迫ってきた。
あと少し・・・あと少しで気持ちよくなれる。
いつの間にか七菜は、中嶋の指が中心部を摘み上げるのを期待していた。
もどかしいような、くすぐったいような中嶋の指使いに、七菜は翻弄されている。
大海に浮かぶ小舟のように、七菜の身体が揺らりゆらりと振られていく。

