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喪服奴隷・七菜
第1章 1周忌

襖の向こうから『ご用意ができましたから、本堂までお越しください』
と呼びかける声が聞こえる。
「はい すぐに伺います」
省吾は大きな声で答えると
「いつまで感じてるつもりだ。いくぞ」と小声で七菜を促す。
『ムリです。縄を解いてください。スイッチも切ってください』
両足をあられもなく広げ、股間にはバイブが突き刺さっている。
後ろ手に縛られたままでは身動きもできない。
省吾がすばやく縄を解き、襟元を直してやると
「裾は自分で直せ。まぁ前を広げたまま坊主をびっくりさせてやるのも一興だがな」
と突き放す。
急いで裾を合わせるが、その手は股間を抑えたまま動けなくなってしまう。
『お願いです。止めてください』
「しょうがないなぁ。まぁ寺の中は静かだから、あまり大きな音は立てられないか」
ポケットからバイブのリモコンを取り出すと、微小までダイヤルを落とす。
「さぁいくぞ」
省吾は大股で本堂に続く黒光りのする廊下を進んでいくが
七菜は股間に刺さったままのバイブが邪魔をして、小股でしか進めない。
しかも脚を踏みかえるたびにバイブが上下し、自然と腰がうねってしまう。
おぼつかない足取りで何とか本堂につくと
中央に敷かれた座布団に昌吾がどっかりと座っている。
「早く来い」
『ムリですわ』
額に薄っすらと汗を浮かべながら、よろよろと中央に進み出た。
まだ住職は来ていない。
なんとか間に合ったようだと急いで座布団に正座しようとしたが
腰をかがめたとたん、バイブが子宮を突き破らんばかりに突き刺さる。
『ひっ!』
思わず両手を前について腰を突き出す格好になってしまう。
内腿がぶるぶる震え、子宮がキュッとすぼまる。軽く逝ってしまったようだ。
横では省吾がニヤリと薄ら笑いを浮かべながら
「はしたないやつだ。こんなところで逝きやがったな」と見透かされてしまう。
いつの間にこんなに逝きやすい身体にされてしまったのか
七菜は忸怩たる思いで体勢を立て直し
息を整えて刺激しないようにおそるおそる正座した。
そこに、ようやく住職が顔を出す。
と呼びかける声が聞こえる。
「はい すぐに伺います」
省吾は大きな声で答えると
「いつまで感じてるつもりだ。いくぞ」と小声で七菜を促す。
『ムリです。縄を解いてください。スイッチも切ってください』
両足をあられもなく広げ、股間にはバイブが突き刺さっている。
後ろ手に縛られたままでは身動きもできない。
省吾がすばやく縄を解き、襟元を直してやると
「裾は自分で直せ。まぁ前を広げたまま坊主をびっくりさせてやるのも一興だがな」
と突き放す。
急いで裾を合わせるが、その手は股間を抑えたまま動けなくなってしまう。
『お願いです。止めてください』
「しょうがないなぁ。まぁ寺の中は静かだから、あまり大きな音は立てられないか」
ポケットからバイブのリモコンを取り出すと、微小までダイヤルを落とす。
「さぁいくぞ」
省吾は大股で本堂に続く黒光りのする廊下を進んでいくが
七菜は股間に刺さったままのバイブが邪魔をして、小股でしか進めない。
しかも脚を踏みかえるたびにバイブが上下し、自然と腰がうねってしまう。
おぼつかない足取りで何とか本堂につくと
中央に敷かれた座布団に昌吾がどっかりと座っている。
「早く来い」
『ムリですわ』
額に薄っすらと汗を浮かべながら、よろよろと中央に進み出た。
まだ住職は来ていない。
なんとか間に合ったようだと急いで座布団に正座しようとしたが
腰をかがめたとたん、バイブが子宮を突き破らんばかりに突き刺さる。
『ひっ!』
思わず両手を前について腰を突き出す格好になってしまう。
内腿がぶるぶる震え、子宮がキュッとすぼまる。軽く逝ってしまったようだ。
横では省吾がニヤリと薄ら笑いを浮かべながら
「はしたないやつだ。こんなところで逝きやがったな」と見透かされてしまう。
いつの間にこんなに逝きやすい身体にされてしまったのか
七菜は忸怩たる思いで体勢を立て直し
息を整えて刺激しないようにおそるおそる正座した。
そこに、ようやく住職が顔を出す。

