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後輩の彼氏と出来心で遊んだら本気になってしまい
第2章 夢のエロエッチ(1)
私は、生涯、このときを覚えていた。
ケンジに初めて、カラダに触られたその瞬間を。
ケンジの右手のひらが、私の左太ももに静かに触れてきた。
《なにこれ?アッ?アッ?ケンジの手のひらが…す、す、すごい気持ちいい~~~ッ!》
ケンジの手のひらの思わぬエロい感触に、私は、強く驚いた。手のひらは、私の太ももをナデナデするわけでもなく、静かにじっと触れているだけなのに。
《こ、こ、これが…、オトコの手のひら?》

私は、激しい興奮に身悶えした。こういう場合は、女子は
「アッ?アッ?アッ?アッ?アアアアア~~~~~ッ♡」
という感じでエロ叫びをするべきなんだろう。
しかし、私の舌はこわばり、声さえも出なかった。ただ、口だけを思いっきり大きく開いて
「おっ?おっ?おっ?おっ?」
な感じになってた。

ふと気づくと、ケンジが微笑みを浮かべて私の顔を見ていた。
「リエちゃん。僕に手のひらで太ももに触られて、気持ちいいの?」
ケンジが口を開いて、私が感じていることそのものズバリを言ってきた。
ケンジの優しい口調で発せられたエロ言葉に、私のこわばっていた舌がスッと柔らかくなった。
「うん~~♡気持ちいいよう~~~ッ♡」
私は、ごく自然に、エロい返答をしていた。それだけじゃない。
「ケンジ~~ッ♡もっと、やってええ~~~ッ♡わたしの太ももを、ケンジの手のひらで、激しく触ってええ~~~ッ♡」

およそ小6の、しかも処女の女子が言うような言葉じゃ、なかった。ケンジの巧みなエロ言葉の誘導で、しぜんに叫んでいた。
私は、自分が発してしまった女子小学生らしからぬエロすぎな言葉に一瞬赤面しかけたが、ケンジは、私にそんなスキを与えなかった。
「いいよ。リエちゃんのかわいい太ももを、激しく触ってあげるー」
ケンジはすぐに返事をすると、私の右太ももにもその優しい左手のひらをあてがってきた。
「アア~~~ッ♡」
エロい感触に思わず声を上げる。
そしてケンジは
「リエちゃん!リエちゃん!リエちゃん!リエちゃん!」
と私の名前を情熱的に連呼しながら両手のひらで、すぐに私の両太ももを
ナデナデナデナデ、
ナデナデナデナデ、
ナデナデナデナデ、
ナデナデナデナデ、
とものすごい激しい勢いで撫でまわし触ってきた。
「うれしい~~~~~ッ♡ケンジ~~~ッ♡うれしい~~~~~~~~ッ♡」
私は、熱烈に歓喜の叫びをあげていた。
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