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私を抱いて…離さないで
第3章 パパ
普段は細縁眼鏡を掛け、目付きの悪そうなつり目と取っつきにくいオーラのせいで、それに気付く人は多分殆どいない。
こうして間近で見て、初めて知り得る事実。私だけが知ってる、ちょっとした優越感。
繋いだ手を解き、先生が手をついて上へと上がってくる。

「挿れても、いいかな?」
「………はい」

先生を見つめたまま答えれば、僅かに呼吸の乱れた先生が、優しく私の身体を覆い包む。

ドクン、ドクン、ドクン、ドクン……
凄い心音。私まで、緊張してくる。
……どうして先生は、私なんかを抱きたいと思ったんだろう。
地味な私を見て、緊張したり興奮したりするなんて……やっぱり変わってる。
でも、嬉しい。
必要とされてるって感じるし、何より……守られてる感じがする。
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