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兄の帰還 壁越しに聞こえる妻の嬌声
第1章 兄の帰還
兄は、どうしているだろう。僕は、ドアの方に目を向けた。
兄は、股間のものを握りしめたまま、ギラギラした目をして僕たちを見ていた。まだ出してないようだ。
それなら、もっとよく琴美を見せて、喜ばしてあげよう。
僕は、一旦、琴美から離れると、ベッドの上に胡坐をかいて座った。
「琴美、こっちに来て」
僕の首に手を回して座ろうとする琴美に、
「そうじゃなくて、後ろを向いて」
「こう?」
慣れない形にとまどう琴美の身体を後ろから抱きかかえるようにして、僕は肉棒を挿入した。
「ああっ」
「どうだい、たまには違った形もいいだろう」
僕は、琴美の顔を振り向かせて口を吸った。
「あん、やっぱり今日の颯太くん、変……」
そう言いながら、琴美は気持ち良さそうに息を漏らし、舌を絡めてきた。
僕はしばらく琴美とのキスを楽しんだあと、身体を倒して仰向けに寝転んだ。後ろから琴美のくびれた腰を掴んで、下から突き上げるように腰を動かす。
「あん、あん、あん……」
再び琴美の愛らしい口から艶めかしい喘ぎ声が漏れ始めた。
兄は、股間のものを握りしめたまま、ギラギラした目をして僕たちを見ていた。まだ出してないようだ。
それなら、もっとよく琴美を見せて、喜ばしてあげよう。
僕は、一旦、琴美から離れると、ベッドの上に胡坐をかいて座った。
「琴美、こっちに来て」
僕の首に手を回して座ろうとする琴美に、
「そうじゃなくて、後ろを向いて」
「こう?」
慣れない形にとまどう琴美の身体を後ろから抱きかかえるようにして、僕は肉棒を挿入した。
「ああっ」
「どうだい、たまには違った形もいいだろう」
僕は、琴美の顔を振り向かせて口を吸った。
「あん、やっぱり今日の颯太くん、変……」
そう言いながら、琴美は気持ち良さそうに息を漏らし、舌を絡めてきた。
僕はしばらく琴美とのキスを楽しんだあと、身体を倒して仰向けに寝転んだ。後ろから琴美のくびれた腰を掴んで、下から突き上げるように腰を動かす。
「あん、あん、あん……」
再び琴美の愛らしい口から艶めかしい喘ぎ声が漏れ始めた。