この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
兄の帰還 壁越しに聞こえる妻の嬌声
第2章 壁越しに聞こえる妻の嬌声
ついに始まってしまった。
自分で仕掛けたこととは言え、後悔する気持ちが湧いてくる。その一方で、僕は異様な興奮を覚えていた。
一つも聞き漏らすまい。僕は耳に神経を集中した。
「うっ……ううっ……ううんっ」
粘りつくような湿った音とともに、琴美の漏らす吐息が聞こえてくる。
何をしてるのだろう。キスでもしてるのだろうか。琴美の吐息はどんどん熱くなっていった。
「あっ、あんっ」
やがて、琴美は、明らかにそれとわかる艶めかしい喘ぎ声を出し始めた。
「琴美、琴美……」
「あっ、将生さん、そこはダメ……」
兄が琴美を責めている。
どこを責めてるのだろう。あの揉み心地がたまらない乳房か、その上にぷっくらと膨らむ敏感な乳首か。それとも股間の奥に秘められた蕩けるような花びらか……。
見えないだけに、想像が膨らみ、興奮する。
「あん、イヤっ」
琴美がひと際大きな声でよがり声を上げた。
「琴美、もうびしょびしょだな。下着が濡れちゃうから取るよ。ついでに服も全部脱ごう」
「……」
衣が擦れる音が聞こえる。
「素敵だ。きれいな肌をしてる。昔とちっとも変ってない」
「あんっ」
「おっぱいも昔のままだ。ほら、ここをこうされるのが、好きだったよな」
「あん、ダメ……ああ」
兄は何をしてるんだろう。琴美の喘ぎ声が少し大きくなった。
「次は、ここだ。琴美の一番大事なところ……ほら、もっと脚を開いて」
「イヤ、恥ずかしい」
「ダメだよ、隠しちゃ。手をどけて。ちゃんと見せて……そうそう……おお、なんて美しいんだ。きれいなピンク色をしてる……琴美、いくよ。舐めるよ」
「あん、そんなことしちゃ、ダメっ」
ピチャ、ピチャ、ピチャ……。
兄が琴美の大事なところを舐めている音が聞こえてくる。
「あっ、あん、イヤ……」
琴美……。
下半身が熱い。僕は裸になると、ギンギンに硬くなった肉棒を握りしめた。
自分で仕掛けたこととは言え、後悔する気持ちが湧いてくる。その一方で、僕は異様な興奮を覚えていた。
一つも聞き漏らすまい。僕は耳に神経を集中した。
「うっ……ううっ……ううんっ」
粘りつくような湿った音とともに、琴美の漏らす吐息が聞こえてくる。
何をしてるのだろう。キスでもしてるのだろうか。琴美の吐息はどんどん熱くなっていった。
「あっ、あんっ」
やがて、琴美は、明らかにそれとわかる艶めかしい喘ぎ声を出し始めた。
「琴美、琴美……」
「あっ、将生さん、そこはダメ……」
兄が琴美を責めている。
どこを責めてるのだろう。あの揉み心地がたまらない乳房か、その上にぷっくらと膨らむ敏感な乳首か。それとも股間の奥に秘められた蕩けるような花びらか……。
見えないだけに、想像が膨らみ、興奮する。
「あん、イヤっ」
琴美がひと際大きな声でよがり声を上げた。
「琴美、もうびしょびしょだな。下着が濡れちゃうから取るよ。ついでに服も全部脱ごう」
「……」
衣が擦れる音が聞こえる。
「素敵だ。きれいな肌をしてる。昔とちっとも変ってない」
「あんっ」
「おっぱいも昔のままだ。ほら、ここをこうされるのが、好きだったよな」
「あん、ダメ……ああ」
兄は何をしてるんだろう。琴美の喘ぎ声が少し大きくなった。
「次は、ここだ。琴美の一番大事なところ……ほら、もっと脚を開いて」
「イヤ、恥ずかしい」
「ダメだよ、隠しちゃ。手をどけて。ちゃんと見せて……そうそう……おお、なんて美しいんだ。きれいなピンク色をしてる……琴美、いくよ。舐めるよ」
「あん、そんなことしちゃ、ダメっ」
ピチャ、ピチャ、ピチャ……。
兄が琴美の大事なところを舐めている音が聞こえてくる。
「あっ、あん、イヤ……」
琴美……。
下半身が熱い。僕は裸になると、ギンギンに硬くなった肉棒を握りしめた。