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小5で出会い、中1で初体験
第1章 小5のときの出会い
舞の家は、雑貨屋だった。いわゆる、なんでも屋である。免許はないが、簡単な散髪も請け負っている。
昼食を済ませ午後0時半、舞が店に出たそのときだった。
「あのうー、散髪を頼みたいんですが」
と入ってきた若い男子。
「あ」
舞は、驚いた。
彼、だった。
「やあ、拓(たく)クン」
と舞の父親が彼をイスに座らせた。
「さらっと切ってください」
「あいよ」
彼は、どうやら自分の父親と顔見知りらしかった。
しかし、彼は前にもこの店に来たことが何度もあるはずだ。なぜ気がつかなかったのだろう?
《好きになる前だから、分からなかったんだ…》
しかし、と舞は、陰で苦笑した。
そもそも彼が、自分のパンツを見ようとしてきたのがきっかけで。彼がそんなエロい下心を出さなかったら、いまだに彼の存在に気がついていなかっただろう。
舞は、ちらとワンピースのすそをめくり、白色のかわいいショーツを見て、そう思った。
舞のショーツには、ある一点を中心に染みがあった。
実は、だいぶ前から舞は、股間の特定の場所を弄(いじ)るとすごく気持ちいいことに気づいていた。それで、ほとんど癖のようにしてショーツの上から指で弄っていたのである。
舞は、彼の横顔をそっと見ながら、ショーツのそこの部分を指で弄っていた。ショーツが、じんわりと濡れた。
昼食を済ませ午後0時半、舞が店に出たそのときだった。
「あのうー、散髪を頼みたいんですが」
と入ってきた若い男子。
「あ」
舞は、驚いた。
彼、だった。
「やあ、拓(たく)クン」
と舞の父親が彼をイスに座らせた。
「さらっと切ってください」
「あいよ」
彼は、どうやら自分の父親と顔見知りらしかった。
しかし、彼は前にもこの店に来たことが何度もあるはずだ。なぜ気がつかなかったのだろう?
《好きになる前だから、分からなかったんだ…》
しかし、と舞は、陰で苦笑した。
そもそも彼が、自分のパンツを見ようとしてきたのがきっかけで。彼がそんなエロい下心を出さなかったら、いまだに彼の存在に気がついていなかっただろう。
舞は、ちらとワンピースのすそをめくり、白色のかわいいショーツを見て、そう思った。
舞のショーツには、ある一点を中心に染みがあった。
実は、だいぶ前から舞は、股間の特定の場所を弄(いじ)るとすごく気持ちいいことに気づいていた。それで、ほとんど癖のようにしてショーツの上から指で弄っていたのである。
舞は、彼の横顔をそっと見ながら、ショーツのそこの部分を指で弄っていた。ショーツが、じんわりと濡れた。