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小5で出会い、中1で初体験
第2章 そして初めての行為
舞は、ショーツに手をかけると、ゆっくりと脱いだ。
まず後ろのほう、おしりから脱いだ。彼の視線が、舞のおしりに突き刺さる。
そして前のほうも脱いだ。彼の顔色が変わって、股間をめちゃくちゃ見てきた。

すごい恥ずかしい。
エッチの知識がないとはいえ、パンツを脱いでその中を男子に見せるなんて、めちゃくちゃ恥ずかしかった。
好きな男子だけど、やっぱり恥ずかしくて、舞は顔を真っ赤にした。

恥ずかしいけど、好きな男子なので、舞は大胆にもひざまでおろしたそのショーツを、すとんと足首まで落としてしまった。
ショーツから足を抜くと、舞は、持ち上げていたワンピースがうざったくなって、ひと思いにばああーっと脱いでしまった。
「えええーーーっ???」
彼が、非常に驚いて叫んだ。
ワンピースの下は、舞は、インナーを着けていず、ブラジャーだけ付けていた。舞の胸は見た目は貧乳だけど、触ると少し膨らんでいた。保健の先生の指導で、ブラジャーを付けていたのだ。

舞は、彼の前で、ブラだけ付けたほとんど裸みたいな状態になった。
男子の前でなるには恥ずかしすぎる格好だけど
《好きな男子の前だし、いいかな?》
と思った。

「ま、ま、ま、舞ちゃん…」
彼が、あわあわしているのが見えた。
《パンツだけじゃなく、股間もおしりもおなかも見せてるから、そりゃ興奮するよね?》

舞は、股間を彼の顔に近づけようとして、ふと思った。
《ブラジャーが、うざったい~。これも、外そうか~?》
全裸を大好きな男子に見てもらう、それは恋に狂った女子小学生の舞にとっては当然の行動だった。もちろん、超恥ずかしいけど。
舞は、ブラを外した。
「あああ…」
彼が、ため息をついた。
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