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BL短篇集
第2章 Coffee break2
「ンッ、フッ、」
角度を変えながら、貪るようにお互いの舌を絡め合うキスをする。
「ハッ、フゥッ、」
斉藤先生の唇も舌も気持ちよくて、抱き合ってくっついていたお互いのモノが熱くなっていくのを感じて思わず腰が揺れた。
「ふっ…」
斉藤先生が微笑って唇が離れる。名残惜しむように互いの唇から銀糸が紡がれる。斉藤先生の唇の周りが唾液で濡れていて、それが卑猥でドキドキした。
「沖先生って天然?」
ペロリと唇の周りを舐める。紅い舌も仕草もやっぱり卑猥に感じた。
「前の時も、痴漢されてる時も、今も」
斉藤先生は俺の耳に唇を寄せて
「すごいエッチ」
「ンッ」
斉藤先生の艶の含んだ声と耳に掛かる吐息に、熱を帯びた身体はビクリと震えた。
「ダメですよ、いくらなんでもこんなところでは」
「あっ…!!」
言われてようやく今居る場所を思い出した。
「でも」
俺は硬くなったモノを斉藤先生のそれに押し付ける。
「…もう、我慢できないです…」
俺の言葉に斉藤先生はまた綻んで「やっぱり天然(エッチ)ですね」と囁いた。
角度を変えながら、貪るようにお互いの舌を絡め合うキスをする。
「ハッ、フゥッ、」
斉藤先生の唇も舌も気持ちよくて、抱き合ってくっついていたお互いのモノが熱くなっていくのを感じて思わず腰が揺れた。
「ふっ…」
斉藤先生が微笑って唇が離れる。名残惜しむように互いの唇から銀糸が紡がれる。斉藤先生の唇の周りが唾液で濡れていて、それが卑猥でドキドキした。
「沖先生って天然?」
ペロリと唇の周りを舐める。紅い舌も仕草もやっぱり卑猥に感じた。
「前の時も、痴漢されてる時も、今も」
斉藤先生は俺の耳に唇を寄せて
「すごいエッチ」
「ンッ」
斉藤先生の艶の含んだ声と耳に掛かる吐息に、熱を帯びた身体はビクリと震えた。
「ダメですよ、いくらなんでもこんなところでは」
「あっ…!!」
言われてようやく今居る場所を思い出した。
「でも」
俺は硬くなったモノを斉藤先生のそれに押し付ける。
「…もう、我慢できないです…」
俺の言葉に斉藤先生はまた綻んで「やっぱり天然(エッチ)ですね」と囁いた。