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BL短篇集
第2章 Coffee break2
「ヒッアッアゥッンァッ」
初めての快感と視覚から入る二つのモノが擦れ合う淫猥な光景に俺は既に限界にきていた。
「沖先生、すごく、イイです」
頬を上気させながら斉藤先生はうっとりとした表情で言うと「一緒にイキましょう」と俺の緩んだ唇にかぶりつくように唇を重ねた。
「ンッ!ンンッンッ」
舌を絡ませ、強く吸われる。と、同時に鈴口を指で弾かれた。
「ンン――――――――――――――…ッ!!!!!」
激しい快感に目の前が白くなり、堪えていた熱が弾け飛ぶ。出しきった脱力感で、足に力が入らない。ぐらりと傾くとすかさず斉藤先生に抱き止められた。
「…腰抜かす程ヨかったんですか?」
笑みをこぼしながら斉藤先生は囁く。
「んっ…」
イッたばかりの敏感な身体はそれさえ感じてしまってビクッと身体が震える。
「さて、綺麗にしないと帰れませんね」
そう言って俺を便座に座らせると、斉藤先生はトイレットペーパーを取って手やモノに付いた白濁を拭っていく。
ああ、斉藤先生のち●こが目の前に… さっきまであんなにおっきかったのに…
思い出した途端、また奥がムズムズ疼き出す。
「沖先生、あんまりじっと見ないでくださいよ。また勃っちゃいますよ?」
自身をしまいながら、クスリと微笑って斉藤先生は耳元で「続きは家でやりましょうね」と言いながら、俺の敏感な息子を拭うから、
「ヒャッ!アァンッ!!」
ビクビク震えながら俺は斉藤先生の手を掴むと
「じ、自分でやります」
と訴えた。そうしないといつまでもここで無限ループしてしまいそうだったから。
漸く身仕度を整えられた俺は、よろける身体を支えられながら、先程ほどではないが、相変わらず満員の電車に乗り込む。
初めての快感と視覚から入る二つのモノが擦れ合う淫猥な光景に俺は既に限界にきていた。
「沖先生、すごく、イイです」
頬を上気させながら斉藤先生はうっとりとした表情で言うと「一緒にイキましょう」と俺の緩んだ唇にかぶりつくように唇を重ねた。
「ンッ!ンンッンッ」
舌を絡ませ、強く吸われる。と、同時に鈴口を指で弾かれた。
「ンン――――――――――――――…ッ!!!!!」
激しい快感に目の前が白くなり、堪えていた熱が弾け飛ぶ。出しきった脱力感で、足に力が入らない。ぐらりと傾くとすかさず斉藤先生に抱き止められた。
「…腰抜かす程ヨかったんですか?」
笑みをこぼしながら斉藤先生は囁く。
「んっ…」
イッたばかりの敏感な身体はそれさえ感じてしまってビクッと身体が震える。
「さて、綺麗にしないと帰れませんね」
そう言って俺を便座に座らせると、斉藤先生はトイレットペーパーを取って手やモノに付いた白濁を拭っていく。
ああ、斉藤先生のち●こが目の前に… さっきまであんなにおっきかったのに…
思い出した途端、また奥がムズムズ疼き出す。
「沖先生、あんまりじっと見ないでくださいよ。また勃っちゃいますよ?」
自身をしまいながら、クスリと微笑って斉藤先生は耳元で「続きは家でやりましょうね」と言いながら、俺の敏感な息子を拭うから、
「ヒャッ!アァンッ!!」
ビクビク震えながら俺は斉藤先生の手を掴むと
「じ、自分でやります」
と訴えた。そうしないといつまでもここで無限ループしてしまいそうだったから。
漸く身仕度を整えられた俺は、よろける身体を支えられながら、先程ほどではないが、相変わらず満員の電車に乗り込む。