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BL短篇集
第5章 倒錯する夏
「なぁ俺のも舐めろよ」
俺はベッドの横に立ってトランクスを下ろした。あまりの暑さに俺もタクミもトランクス一丁という姿だ。
「…………………」
半勃ちの俺をじっと見つめていたタクミは、「いいよ」と言うとムクリと起き上がって、咥えていたアイスキャンディの棒をゴミ箱に向けて放ると俺のナニを掴んで口内に引き寄せた。
「うっ」
アイスのせいでタクミの口内はヒヤッとしていて、ビクリと震える。しかし絡み付くその舌は次第に熱くなり、初めての感触に口内のモノは一気に硬くなった。タクミはそんな俺に構わずに丁寧に舐め続けている。
まるでアイスキャンディになった気分だ。
俺はベッドの横に立ってトランクスを下ろした。あまりの暑さに俺もタクミもトランクス一丁という姿だ。
「…………………」
半勃ちの俺をじっと見つめていたタクミは、「いいよ」と言うとムクリと起き上がって、咥えていたアイスキャンディの棒をゴミ箱に向けて放ると俺のナニを掴んで口内に引き寄せた。
「うっ」
アイスのせいでタクミの口内はヒヤッとしていて、ビクリと震える。しかし絡み付くその舌は次第に熱くなり、初めての感触に口内のモノは一気に硬くなった。タクミはそんな俺に構わずに丁寧に舐め続けている。
まるでアイスキャンディになった気分だ。