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BL短篇集
第5章 倒錯する夏
それから、タクミを体内に受け止め、二度目の射精の後、俺はベッドに突っ伏したまま聞いた。
「…なぁ、これって暑さのせいってことにしていいのか?」
「………どうしようか…」
ズルリとタクミが俺の中から出ていく。同時に体内に吐き出されたタクミの熱が内股を伝って俺はブルリと身震いした。
「…俺に聞くなよ…」
二度も熱を吐き出したせいで、すごい睡魔が襲ってくる。
「…まぁ、いいや、寝る」
「寝ちゃうのかよ」
タクミの呆れた声を聞きながら、俺はそのまま意識を手放した。
終わり?
…あとがきのような呟き。
これを考えたのが、水曜日(9/22)の午前中…。まだ相当暑かったのです。が、書き終わった頃にはすっかり寒く…時期外れな話になってしまいました…お題は、『友達がアイスキャンディをエロい食い方しててムラムラしちゃう俺』という感じでした。
(20100924*咲ちより・拝)
「…なぁ、これって暑さのせいってことにしていいのか?」
「………どうしようか…」
ズルリとタクミが俺の中から出ていく。同時に体内に吐き出されたタクミの熱が内股を伝って俺はブルリと身震いした。
「…俺に聞くなよ…」
二度も熱を吐き出したせいで、すごい睡魔が襲ってくる。
「…まぁ、いいや、寝る」
「寝ちゃうのかよ」
タクミの呆れた声を聞きながら、俺はそのまま意識を手放した。
終わり?
…あとがきのような呟き。
これを考えたのが、水曜日(9/22)の午前中…。まだ相当暑かったのです。が、書き終わった頃にはすっかり寒く…時期外れな話になってしまいました…お題は、『友達がアイスキャンディをエロい食い方しててムラムラしちゃう俺』という感じでした。
(20100924*咲ちより・拝)