この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
BL短篇集
第5章 倒錯する夏
それから、タクミを体内に受け止め、二度目の射精の後、俺はベッドに突っ伏したまま聞いた。

「…なぁ、これって暑さのせいってことにしていいのか?」

「………どうしようか…」

ズルリとタクミが俺の中から出ていく。同時に体内に吐き出されたタクミの熱が内股を伝って俺はブルリと身震いした。

「…俺に聞くなよ…」

二度も熱を吐き出したせいで、すごい睡魔が襲ってくる。

「…まぁ、いいや、寝る」
「寝ちゃうのかよ」

タクミの呆れた声を聞きながら、俺はそのまま意識を手放した。



終わり?




…あとがきのような呟き。

これを考えたのが、水曜日(9/22)の午前中…。まだ相当暑かったのです。が、書き終わった頃にはすっかり寒く…時期外れな話になってしまいました…お題は、『友達がアイスキャンディをエロい食い方しててムラムラしちゃう俺』という感じでした。
(20100924*咲ちより・拝)

/46ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ