この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
BL短篇集
第7章 クリスマス・イヴ
「っ、ふっ、んっ、」
絡まり合う舌に脳がビリビリする。
サンタクロースはおれの言い分を飲んでくれたらしい。
応えてくれる舌の動きに、躰の中心が熱くなっていくのが止められない。
ああ、しまった。エロビかけるのも、電気消すのも忘れてた。おれだけ熱くなってもダメじゃねーか。
「サ、タン、マ、」
おれは少しだけサンタクロースの胸を押す。
「・・やっぱり、やめたい?」
サンタクロースの優しい瞳に、胸がギュってなる。
だって、この顔、結構好きなんだよ。
おれは誰かに言い訳する。
「ちがう・・でんき、も、えろびも、」
言っててなんだか泣きたくなったおれの唇を今度はサンタクロースが塞いだ。
「…平気。いらないよ」
照れたように微笑むと「ほら」とサンタクロースは胸に置いていたおれの手を取る。
「あっ」
服の上からでも分かるほどに猛ったサンタクロースのモノに、おれは思わず身震いをしてしまった。
「ね、僕は、男の子としたことないから、リードしてもらっていい?僕はどうしたらいい?」
優しい口調でなんてこと言うんだろう。
おれはほんとは今すぐにでも突っ込んで欲しいくらい、もう疼いて仕方ないのに、そんなこといくらなんでもいきなり言えるわけない。
「ふ、服を脱がして」
おれは取り敢えず、脱げなかったワイシャツのボタンを外してもらう。
長い指がおれのボタンを外していく。
時々、布が乳首に擦れて、もう、おかしくなってしまいそうだ。
その手で、めちゃくちゃに犯してほしい。
絡まり合う舌に脳がビリビリする。
サンタクロースはおれの言い分を飲んでくれたらしい。
応えてくれる舌の動きに、躰の中心が熱くなっていくのが止められない。
ああ、しまった。エロビかけるのも、電気消すのも忘れてた。おれだけ熱くなってもダメじゃねーか。
「サ、タン、マ、」
おれは少しだけサンタクロースの胸を押す。
「・・やっぱり、やめたい?」
サンタクロースの優しい瞳に、胸がギュってなる。
だって、この顔、結構好きなんだよ。
おれは誰かに言い訳する。
「ちがう・・でんき、も、えろびも、」
言っててなんだか泣きたくなったおれの唇を今度はサンタクロースが塞いだ。
「…平気。いらないよ」
照れたように微笑むと「ほら」とサンタクロースは胸に置いていたおれの手を取る。
「あっ」
服の上からでも分かるほどに猛ったサンタクロースのモノに、おれは思わず身震いをしてしまった。
「ね、僕は、男の子としたことないから、リードしてもらっていい?僕はどうしたらいい?」
優しい口調でなんてこと言うんだろう。
おれはほんとは今すぐにでも突っ込んで欲しいくらい、もう疼いて仕方ないのに、そんなこといくらなんでもいきなり言えるわけない。
「ふ、服を脱がして」
おれは取り敢えず、脱げなかったワイシャツのボタンを外してもらう。
長い指がおれのボタンを外していく。
時々、布が乳首に擦れて、もう、おかしくなってしまいそうだ。
その手で、めちゃくちゃに犯してほしい。