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彼の世界は官能で出来ている。
第7章 ライバル?新ジャンルの新星!
「毎回、元とイチカの年齢の変更に戸惑います!そろそろ、年齢を定めてくださいよ」
――――毎回…年齢設定でごちゃごちゃする!
「俺も考えているんだ!幼女か成人か…それとも…高校生か…」
「成人していたらダメなんですか?」
すると、珈琲のお代わりを入れてくれたマスターが会話に入ってきた。
「まぁ~…男のロマンってやつだな…
熟女推しもいるが――――…断然人気なのは…若い女子への期待ってやつ!
年を重ねれば重なるほど…若い子との関係は…縁遠くなるからねぇ」
マスターは遠い目をする。
「――――はあ…」
「百々ちゃん…23だっけ?――――若い!若い!!
しかし、50過ぎたオッサンは…そんな若い子と付き合ったり…ましてやエッチな事なんか夢のまた夢な訳――――…だから、官能小説で…夢を見るんだよ」