この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
彼の世界は官能で出来ている。
第8章 彼らの原動力とは?!

「しかし――――…上原…お前はすごいな…」


「あぁ…百々子はすごいぞ――――…的確に指摘するし、誉めてくれる…」



「そ、そうですか?…でも、もったいない――――…嘉良くんはちゃんと異世界ファンタジーの才能があるのに…そっちで生かしてみたら?」


「本当は――――…本格的なミステリーを好んで読んだり書いたりしていたんだけど…

たまたま…気晴らしで応募したファンタジー系のコンテストで拾われちゃって…」



どっかで聞いたことのある、デビューの話にだんだん胃もたれがしてくる。


「まさか――――ミステリーを書くために…異世界ファンタジー系を頑張って書いてる……的な?」



「そ、そうなんだ!いつか――――…末広 先生のようなミステリー大賞を受賞するのが夢なんだ!」



――――あちゃぁ…こっちはこっちで…遠いなぁ…



「そ、そうなんだ――――…なら、まずは瑛斗さんの作品を参考にしないこと!視野を広げること!推理やオチまでにいくつもの伏線を完璧に回収する事!」


私はパソコンで気になった場所までページを戻しながら、訂正や疑問部分を嘉良くんに話した。



/340ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ