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彼の世界は官能で出来ている。
第8章 彼らの原動力とは?!
話している間に、瑛斗は不機嫌にアイスコーヒーとサブレを口に運んでいた。
「俺も――――…百々子に言われて…目が覚めた部分はある…
俺も頑張らないと――――…」
「上原助かった、俺――――頑張る!また、相談に乗ってくれ!
そうだ、このお礼に今度デートしようぜ!」
サラッと言われ軽く「いいよ」と、答えたが…
「///お…おう!やったぁ…上原…///ちゃんとおしゃれしてこいよ?」
と、嘉良くんの顔が少し赤くなる。
「///えっ、えええ――――軽い気持ちで受けちゃったけど?え?違うの?」
照れを返され私まで何故か照れてしまう。
「///あ…いや~…///今度の…日曜日…いいか?10時にそこの駅前で…待ってる」
「///う、うん…」
変な空気になり…照れが充満したところ…「じゃぁ」と、嘉良くんが喫茶店から出ていった。