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彼の世界は官能で出来ている。
第9章 好きとか嫌いとか

「上原って、控えめで前に出てこないタイプなのに――――…ちゃんと周りを見てて…凄いなぁ…って思ってたんだ」



「そ…そうかな?まぁ…目立つのは好きじゃないかも」



普段も大人しく…人の流れに逆らわずに生きてきた。


「その点…嘉良くんは、皆に好かれてたね。その癒し系の笑顔で」



そう言うと、嘉良くんは癒し系スマイルを私に向けた。


「ハハハ!癒し系って、たれ目だから草食系って、思われてただけだよ?上原も知っての通り――――…異世界エロファンタジーを書く作家になっちゃったからね…今は!」


「人は見かけによらないね」


嘉良くんは私の指に絡めるように指を繋いできた。


「///え、嘉良…くん?」


「へへへ///ね、俺は草食系じゃない」


グイグイ指を絡める嘉良くんの行動にちょっとドキドキする!



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