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彼の世界は官能で出来ている。
第9章 好きとか嫌いとか
「///なっ、そんなに溜まってるなら…巨乳さんでも呼んで…盛ればいいじゃないですか!」
私は頭を揺らして少し抵抗してみる!
「いや――――…別に女には困ってないけど…違うんだよなぁ、俺が今まで抱いてきた女って“ザ・発情期”って感じで…仕方なく抱いてやっていた?って言う感じだったんだよ」
――――は?なんじゃそのモテモテエピソード!
「でも、百々子は違うんだ…
俺が――――…百々子を求めてると…言うか…発情すると言うか…」
「は?///意味が…」
「多分――――…めちゃくちゃ…SEXしたいんだと思う!」
「本格的に離れろ変態!」
あまりのストレートな言い方に呆れてしまう!
「は?意味がわからん!SEX したいだけなら!どこぞの発情期のメスをさがせ!それともなにか?私とSEX がしたいのか!?」
さすがにチンプンカンプンの事を言う瑛斗に私は顔を上げて睨む!
「///はぅ…その…睨んだ顔も――――…」
「は!?大丈夫か!?」