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彼の世界は官能で出来ている。
第11章 初彼部屋の初体験
最上階とはいかないが、瑛斗の部屋も十分高く高額家賃確定である。
――――高額家賃…やっぱり違うなぁ…
エレベーターを降りて、瑛斗に着いて部屋の前へと向かう。
「さぁ、着いた――――///緊張するなぁ…ここには誰も入れたことないからな…」
自分が初めての――――女?
なんて、都合のいいことを頭で考えてしまうが、“ここの部屋に入る初めての女”と、言うだけである。
「お、お邪魔します」
受け答えが固い気がするが……ほら、初めての彼氏の部屋は誰しも緊張するものである!はず!
瑛斗が玄関を開け部屋に入ると、私を上手にエスコートする。
靴を抜き――――…男の独り暮らしの乱雑な園へ入~~~~~園~~~~~!