この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
彼の世界は官能で出来ている。
第14章 娘VS孫

「――――百々子…その髪…切った?」



「おいいいい!!今?それ、今気がつく?信じらんない!」



私はキョトンとする瑛斗から距離を取る!



「いや!短いなぁ~…って思っていたけど!百々子に会えた嬉しさで!吹っ飛んでた!

俺は、百々子の髪型が例え坊主!いや!スキンヘッドでも――――フル勃起だ!」



――――おいいい!



「な…なによ…それ…

私ばっかり…モヤモヤしてイライラして――――

何日もバイト休んで…携帯電源切って…新聞も雑誌もワイドショーも見ないようにして…瑛斗のこと頑張って忘れようとして…バカみたい!」



すると、スッと距離を縮めた瑛斗が私を再び抱き締める。



「――――で、忘れられたのか?」



私は抱き締められたまま首を横に振る。



「忘れられる…分けないでしょ?

こんな――――…面倒臭い変態のことなんかすぐに忘れてやるって…思ったのに…


忘れられなかった…好きで…好きで――――…忘れられなかった」



/340ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ