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彼の世界は官能で出来ている。
第15章 平穏な日々?

「水無月くん!いくら今稼げるからって言って金を無駄遣いしちゃダメよ!作家なんていつ書けなくなるかわからないんだから!それに、書けていても…売れなくなったら生活出来なくなるんだから!」



お母さんは瑛斗にビシッと言い聞かせる!


「はい!お母様――――…百々子に少しでも負担をかけないよう…貯金は抜かりないです!後で、税理士さんと弁護士さんをご紹介いただければ…うれしいです!」



「///ちょっ…瑛斗?!私は…」


私は瑛斗が私をガッチリ抱き締めるのに戸惑う!両親の前だと言うのに変態的なスキンシップは相変わらずである。



「――――つきましては…月睦先生の別宅をお譲り頂けますでしょうか?

百々子との新居にと考えています!///も、もちろん…多生のリフォームはいたします。///百々子との情事が筒抜けでは、ご近所の思春期少年たちや仲のいい夫婦、セックスレス夫婦、老後をゆっくり過ごそうとしているご老人夫婦を煽ってしまいかねない!」


「おいい!そんな事態あるか!!」



「///百々子の声を皆に聞かせたいところもあるが…独り占めしたい…と、言うのも本音だ!愛してるぞ百々子」



「聞けよ…人の話し!」



もう、別宅の事で頭一杯の瑛斗は、イケメンをさらに輝かせながら私を抱き締める。




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