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彼の世界は官能で出来ている。
第15章 平穏な日々?

「コホン―――…と、とりあえず…水無月くんは…家の百々子と結婚を前提に付き合いたい…と?」



私たちの状態を顔を赤らめて見ていたお父さんがわざとらしく咳をして言うと…



「いや!結婚を前提にと言うか!結婚をしたいんです!出来れば今すぐ、この場で、婚姻届けを書いて提出したいです!」


「早くないか!今すぐ出したいのか!?」


「早くないです!むしろ――――遅いくらいです!すでに俺は、一度、百々子にプロポーズしていますからね!」



瑛斗は恥ずかしがるお父さんをガン見しながら力説をしている!


「まぁ、すでに…二回目…――――…そこまで言うなら…結婚を認めましょう!ね?お父さん」


ニコニコしながら冷蔵庫からビールを取り出したお母さんはお父さんと瑛斗に注ぎ…「カンパーイ」と、グラスを合わせた。




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