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彼の世界は官能で出来ている。
第15章 平穏な日々?
「え!?お母様――――…お支払は?」
「も~、結婚祝いよ!後は二人で住みやすいようにリフォームするなり…しなさい。水無月くんは官能小説家あきらめていないんでしょ?頑張りなさい」
「///お、お母様――――…いいのですか?いいのですか?月睦先生の別宅なら…5億出しても足りないかと思っていましたのに!」
「あの、エロじいさんの別宅にそんな価値はないから!無駄遣いしないで!」
お母さんは瑛斗の金銭感覚に肩を落とす。
市役所で大騒ぎしていると、どんどん視線が集まってくる!
「と、とりあえず…出よう!」
「そうね、帰って飲み直しましょ」
私は皆を連れて家に帰った。