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彼の世界は官能で出来ている。
第3章 表現の海

【幼蜜シリーズ①・濡れ幼精の戯言】


幼蜜シリーズ一作目を持ち帰り読んでみたが…


こんなアホな子いるのか?と疑問に思うところが沢山ありすぎて…読んでいて疲れてきた。



――――これのどこが名作なの?やっぱりあの人ヤバいんじゃない?



こんな作品を書いていたのが…あの優しそうなおじいちゃんだと思うと…更に複雑な気持ちになる。



「しかし、この“桃ちゃん”のモデルが私?あり得ないなぁ…こんなにバカじゃなかったよ?私――――…ん~…多分…」



作品の中の桃ちゃんは、この一作目の時は8歳とかなりの幼女!倫理的に大丈夫だったのだろうか?

まだ、出版業界が緩い時代だからこそ出版された作品だと思われる。


今の時代にこの年齢の作品を出そうとすると…色々と苦労しそうである。


「法律が厳しだろうなぁ――――…だから、お化けとか?異世界とか?架空の世界で暴れるのかな?」



――――最悪、転生させちゃえばいいんだもんね…今のフィクションはスケールが大きい!私には絶対思い付かない…


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