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彼の世界は官能で出来ている。
第3章 表現の海

私は、そこまで読んでみたが声を出して突っ込みを入れた時点で読む気が削がれてしまった。



「ダメだ――――…突っ込み入れたくなる!」



本を閉じるると全体をマジマジと見た。


なかなかのくたびれっプリに…持ち主の執着がうかがえる…



「借りてくるんじゃなかった…

ちゃんと――――…読まないと…何か言ってきそうだなぁ…」



だが、次に会う約束などしていない…


途中まで読んだ官能小説はあの喫茶店のマスターにでも返せばいいだろう…と、私は最後まで読まずに鞄へと入れた。











――――が…






「上原…先輩…
あのイケメン…また来てますよ…」



彼は…再び私の前に現れた…



今日は、超キメキメのスーツでチーズINハンバーグを食べている。



――――怖いわ!






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