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彼の世界は官能で出来ている。
第3章 表現の海

「///そ、そうか!?分かるか!
なら、ここの部分はどうだ!?

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「ん……?」

羞恥に尻をくねらせながらも、桃はじっと自分の股間を見つめる。

やがてシュルリと脱がされた下着には、幼い初蜜が採取されており、一郎はその下着を黙って自分のズボンのポケットにねじり込ませた。

そして、露になった桃の下半身は汚れを知らぬ赤子のようだった。


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「ここ!ここ――――この場面…一郎が桃ちゃんの下着を脱がすシーンなのだが!それを持ち帰ろうとした一瞬の描写が…健気でエロい!しかも――――…“初蜜”って!まだ、愛液が少ないと思われる幼さが…たまらなく…濡れないか?」




「だから!朗読しないで!!

それに、濡れないってば!つ――――か、さっきから濡れる濡れるって、瑛斗さん男なんだから!勃つか勃たないかじゃないの?」



私は、あまりにも興奮してしゃべる彼に際どいことを言っていた!



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