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彼の世界は官能で出来ている。
第5章 大、大反省会!

「な、なら――――…頑張って“水無月 睦”として官能小説を書かないとですね!頑張って下さい!」


「ああ!これからも頼むぞ!百々子」




――――…ん?はい?



「なんだ?その顔は?――――いや~、お前にガツンと言われた瞬間、攻め立てる言葉の波が頭を駆け巡ったんだ!しかも、本をぶつけられて!ゾクゾクして、新しいアイディアがどんどん降ってくるんだ!

ああ~!今も、百々子と話していると興奮して、書きたい衝動にかられるんだ!やっぱり、百々子は…官能の女神なのかもしれない!」



いきなり興奮した瑛斗がその場にあったペンを握り、メモ用に置いてあったノートを引き寄せると黙々と書き始めた!


――――え?ええ?


「そう、そう――――攻める…攻め…言葉と物と…あぁ、もっと――――激しく!」


「ちょ…ちょっと…瑛斗さん……瑛斗さん?」


しかし、トランス状態の瑛斗には聞こえず…






そのまま――――…







「え――――…朝…?」






私は、超絶イケメンと朝を迎えた…



――――もう…帰って…くれ…




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