この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
彼の世界は官能で出来ている。
第1章 忘れ物の正体

「ハァハァ――――…ここまで来たら大丈夫かな?」



私は、アパートまで久しぶりの全力疾走に息が上がっていた。



「いや――――…これしきて息が上がるなんて…君は体力が無さすぎるぞ」



「ヒッ――――!なっ!なんで!!」



慌てて振り替えると!


私がゼーゼー息を上がらせていると後ろから涼しい顔と声でさっきのイケメンがそこに立っていた!



「なっ、なんで!!ここに!?」


「なんでって――――…君が逃げるから?」



――――は?意味が分かんない!



「私の質問に君はちゃんと答えてないだろ?」


「知らないって――――…言いませんでしたか?」



「私は“言ったか、言わなかったか”と、聞いたんだ!「知らない」とは…私の欲しい答えじゃない!」



――――め…めんどくさい人だ…


/340ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ