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彼の世界は官能で出来ている。
第6章 BかFか…
「いらっしゃい!なんかそのツーショット見慣れてきたねぇ~」
「マスター奥を借りるぞ」
入るやいなや瑛斗は奥の席に座った。
「今日は暑いから、二人ともアイスコーヒーでいいかな?」
当たり前のように珈琲を準備してくれるマスターに頭を下げ、私も席に着いた。
「さぁ!――――読んでくれ!」
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イチカの淫口技に、元(ハジメ)は我慢の限界が来ていた。
「うう――――…うう…」
乱舌の攻め立てに、元のいきり立った肉棒は予告もなしに苦い若汁を飛び散らせた。
口の中に広がる若いエキス――――…
イチカはその濃厚な若さに喉を慣らし飲み干した。
「あぁ…もう、出してしまったの?それも…こんなに――――…でも、もっと出るわよね?」
イチカは元のいまだにヒクヒクと固さを保つ雄の反り立ちに目を輝かせる。
「まだ――――…まだです…もっと…俺を楽しませてください」
最初はイチカの口技に尻込みしていた元だったが、一度恥態を曝してしまえばそんなの気にならなくなった。
「ふふふ…可愛いこと言ってくれるわね――――…元の淫芯は獣のようで可愛くないのにね?」
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――――イチカ!うまい!