この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
永遠の愛のカタチ
第3章 ふたりの出会い、ふたつの家庭



同じ歳で女同士だからこそ話せることもある。

ここに住み始めてから同年代の人と親しく話すことはなくて寂しかったから少しは気が楽になった。


でもあっという間に時間が経ち、話の途中で冬和が起きてのんびり話していられる時間が終わる。

色んなものに興味を示して手を出そうとするから阻止するのが大変だ。


「うわあああん」

急に泣き出すのもいつものこと。

でも早く泣き止んで欲しくて急いであやす。


「冬和、どうしたの?よしよしよし……。すみません、土嶋さん」


「気にしないでください。慣れてるので」


立ち上がって抱っこをして泣き止むのを待っているとインターホンが鳴った。

今日家にやって来る予定の人は土嶋さんだけ……。


そうなるとやって来る人は特定されて嫌な予感がしてきた。


「お客さんですかね?わたしが冬和くんを抱っこしてますのでいってきてください」


「お願いします。何から何まで助けてもらっちゃってすみません……」


/135ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ