この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
永遠の愛のカタチ
第3章 ふたりの出会い、ふたつの家庭



「パー」

「はははっ、もう一個パがあるとパパは嬉しいんだけどなー」


帰って来てからは冬和のことも見てくれるから助かっている。いいパパだ。


夫婦や親子関係については不満はない。住んでいるところには大いに不満はあるけれど……。



それから冬和のことを寝かしつけ、家事を終えてから二人の時間がやってくる。

テレビを見てゆっくりとし始めた時、祐が何か話したいのか私の方へ体を向けてきた。


「今日は先輩は来なかったのか?」


「うん。土嶋さんだけ。息子さんは実家に預けてきたみたいで。旦那の椿さんは有休が取れないほど忙しいんだって」


「ふーん。先輩は係長になったから前よりもやる仕事が増えたもんなー」


「あれ……。土嶋さんのことは気にならないの?」


「なんで気にならないといけないんだ?小春が話した感じ元気そうだからそれでいいんだけど……」


/135ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ