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女囚
第1章 捕縛
すかさず治夫は責めをやめた。
ハァハァ荒い息の由里。
暫くするとまた治夫は責め始めた。
喘ぐ由里。
何度か寸止めされた後、由里が「おっお願いです。1度イカせて下さい。」と懇願してきた。
「何言ってるんだ。お前はイカされたくないんだろ。」と治夫が言う。
「そんなっ。」
「それじゃ俺の尋問を認めるんだな。」
由里は沈黙している。
治夫は由里の前に立つと勃起したペニスを由里のヴァギナにあてた。
「入れて欲しいと頼め。」グッと亀頭が中に入ってくる。
「あっ。」由里は迷っていた。
ここで認めればセックスはともかくイカせて貰える。
だが、「そうか。わかった。」治夫はペニスを離すとズボンを履いてしまった。
「今日はもう遅いから尋問はまた明日だ。」と由里に告げた。
由里は急に終わってしまったことに戸惑いと失望感を感じていた。
治夫は長襦袢の裾を元に戻し、吊っていた由里の足の拘束を解いた。
そして上半身を吊っていた縄も解いてしまう。
後ろ手縛りだけにされた由里に「それじゃ牢獄に入って貰おうか。ついて来い。」と治夫が命じる。
由里は治夫の後ろについて部屋を出た。
そして薄暗い廊下を奥へと進んでいった。
由里の妄想が着実に現実のものとなっていく。
治夫は廊下の突き当たりまでいくと床扉を開いた。
床には人が一人通れる程の地下に通じる階段が現れた。
正に由里が妄想していた様な階段だった。
治夫がスイッチを押すと階段の電気がついた。
「急だからな気をつけて下りて来い。」由里に注意すると治夫は階段を下りていった。
後ろ手に縛られている由里は慎重に治夫の後から階段を下りていく。
やっとの思いで下に辿り着くと目の前に牢屋があった。
格子は木材で出来ている時代劇に出てきそうな牢屋だった。
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