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女囚
第3章 処刑
「これの上に落としてやろうか。」とニヤつきながら由里に言う。
由里はドキドキしていた。
あの上に落とされたら死んじゃうのかな。と考えていたのだ。
「まだ時間はあるからな。ここでトドメじゃ面白くないだろ。」と言いながらその釘に蝋燭を刺し始める。
沢山の蝋燭が板の上に並べてられた。
治夫はその蝋燭に火をつけていく。
「これは結構熱いな。」全ての蝋燭に火を付けると自分の手を蝋燭の上にかざしていた。
治夫はその板を床に引っ込んでいる台の上に押して移動させた。
由里の真下で揺らめく炎。
まだ距離がある為熱くはないがほのかに暖かさを感じた。
治夫は台を上下させるハンドルを握ると「火破りにしてやろう。」とハンドルをユックリ回していく。
台は上がっていく。
徐々に熱さが増していく。
「あーっ。あっ熱いっ。」
火が由里の真下まで迫っていた。
治夫は由里の肌に炎が触れる前にハンドルから手を離した。
「あっ。あっ。」風に吹かれた炎がたまに乳首をチラッと触れる。
由里の肌から汗が吹き出し始めていた。
皮膚の温度が異常に上がっている証拠だ。
治夫は蝋燭を2本持つと由里の背中に蝋を垂らし始めた。
「あーっ。くっ。あっ熱いっ。」
「どっちが熱い。」と言いながら笑う。
背中に垂らされた蝋は脇腹を滑り落ち下に垂れていた。
「うっ。うっ。」小さく呻く由里。
由里はこれが本当の拷問なんだ。と思うとヴァギナが熱くなる。
それは蝋燭の炎や垂らされる蝋より熱かった。
治夫が「広子を殺してしまった時俺は勃起していた。今まであそこまで興奮したことは、ない。」と蝋を垂らしながら話し始めた。
「だが動かなくなった広子を見ていて後悔をし始めた。もっと生き地獄を味合わせればよかったとな。」
臀部に垂らされた蝋は溝に沿ってアナルを襲う。
「あっ。くっ。」昨日裂けた菊門に激痛が走る。
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