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女囚
第3章 処刑
「時間切れか。」治夫は由里を下ろし始める。
下ろされた由里は床に横たわり動かない。
どうやら意識を失ってしまった様だ。
「おい。何寝てるんだ。」と足で小突く。
「うっ。」と呻くと由里が目を覚ます。
「次だ休んでる暇はないぞ。」
「はい。申し訳ありません。」弱々しい声で答えてなんとか身体を持ち上げた。
「あの石に腹這いになれ。」治夫は指差しながら命じる。
由里は「はい。」と答えるとよろよろ立ち上がり台の上に乗っている伊豆石を抱える様に横たわる。
由里の頭上には縄が吊るされていて先端にはカラビナが吊り下げられていた。
治夫は縄を持つと由里の片手ずつ別々に縄を縛り付けた。
そしてカラビナに通して引っ張る。
由里の手は吊り上げられた。
由里は縄を握り「うっ。」と呻く。
治夫は更に縄を引き絞りながら「膝立ちになれ。」と命じる。
由里は「はっはい。」と返事をすると手を上に引かれながら膝立ちになる。
身体は前に倒した状態で伊豆石からは身体が離れていた。
治夫は右足首に縄を縛り付けて再びカラビナに通して右足を吊り上げ始めた。
右足を吊られている手と同じ高さまで吊り上げると固定した。
駿河問いにされるんだ由里はそう思うだけでゾクゾクする様な快感を感じていた。
憧れていた駿河問いにして貰える。
どんなに苦しいんだろ。
「あーっ。」思わず声を漏らす由里。
「なんだもう堪らないのか。」治夫は左足に縄を縛り付けながら言う。
「堪りません。」
「しょうがない変態マゾだな。」治夫はカラビナに縄尻を通すと思いっきり引き絞った。
由里の左足は一気に吊り上げられる。
「うっ。」苦痛が由里を襲う。
腕や腰がバラバラになりそうだ。
「いつ見てもいい眺めだ。」治夫は新たな縄を持ちながら言う。
その縄を苦痛に顔を歪めている由里の目の前に出すと「咥えろ。」と命じた。
由里が縄を咥えると頭を一巻きし再び縄を咥えさせ後頭部で縄を結ぶ。
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