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女囚
第1章 捕縛
「田舎に両親がいます。」
「田舎はどこだ。」
「青森県です。」
「一人暮らしか。それとも彼氏と同居中か。」
「彼氏はいません。一人暮らしです。」
「職業はなんだ。」
「事務職です。」
「お前が消えて騒ぐ奴はいるか。」
由里はドキっとした。「仲のいい友達は青森だし、普段は目立たないほうなので同期の子くらいだと思います。」
「なんでここに連れてこられたと思う。」
「わかりません。私何か悪いことしましたか。」
「質問するのは俺だ!」と怒鳴りながら治夫は由里をビンタした。
「うっ。」張り飛ばされた頬がジンジン痛い。
「はい。申し訳ありません。」頭を下げる由里。
「これはなんだ。」治夫は洋服が入っているカゴからパンティを出して机の上に置いた。
「そっそれは私のパンティです。」目の前に出され由里は直視出来ない。
「見ろ。このポケットはなんのためにあるんだ。」治夫は由里の目の前にパンティを持って突き付けた。
「そっそれは。。。」
「そしてそのポケットに入ってるこれはなんだ。」治夫は遠隔ローターをポケットから出して由里に突き付けた。
沈黙している由里を「答えろっ。」とまたビンタする治夫。
「はっはい。それは遠隔ローターです。」消え入りそうな声で由里が答えた。
「何に使うものだ。」
「かっ快感を得る為に使うものです。」
「このポケットはなんの為についてるんだ。」
「えっ遠隔ローターをお股にあてる為についています。」由里は恥ずかしさに下を向いて答える。
「もっと具体的にどこだ。」
「クっクリトリスです。」
「これは誰かに入れさせられたものか。」
「いえ。自分で入れました。」
「いつから入れているんだ。」
「今朝会社に出勤する前に入れました。」
「お前は朝から一人で楽しんでいたのか。」
「はい。」更に声が小さくなる。
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