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女囚
第3章 処刑
そして由里の足から石を下ろし始めた。
柱に縛り付けていた縄を解き「下りろ。」と命じる治夫。
由里は動こうとするが足に力が入らない。
「動けないか。」治夫は由里の上半身を縛っている縄を掴むと無理矢理立ち上がらせた。
「うっ。」足を動かす度に激痛が走る。
由里は「あっ歩けません。」とその場に座り込んでしまう。
「そうだろうな。」由里の足には三角形の木が食い込んだ痕が何ヶ所もクッキリ残っている。
「しょうがない。そこに横になれ。」と命じる治夫。
「はい。申し訳ありません。」と床に横になる由里。
治夫は由里の両足首を縄で縛り始める。
「くっ。」足を触られただけで痛い。
「痛いか。もう少しで楽になれるから辛抱しろ。」と治夫は意味深な言葉を言いながら由里の足を縛り上げた縄を掴み由里を引きずり始めた。
「あーっ。」足だけではなく後ろに縛られている腕も痛い。
治夫は天井に滑車が2個付いている真下まで引きずって行くと踏み台に乗り滑車に由里の足を縛っている縄を通して由里を引き上げる。
由里は足から吊り上げられていく。
治夫は踏み台からおり更に縄を引き絞る。
ついに由里の頭が床から離れて由里は逆さに吊り上げられた。
治夫は用意されていた台に乗っている伊豆石のフックに縄をかけてしっかり固定した。
その伊豆石は4枚重ねられていて縄で縛ってある。
由里の頭は治夫の腰よりやや下まで上がっていた。
治夫は鞭を持つと由里に振り下ろす。
「うっ。あっ。」由里が声を漏らす。
由里は鞭で叩かれて痛いのか、今までに受けた傷が痛いのかもはやわからなくなってきていた。
だが鞭が振られる度に確実に傷は増えていく。
そこに着信音。
治夫は鞭を振るのをやめメールを開く。
「上京したばかりでそんなに親しい人はいません。」
「そうか。お前の拷問は再来週の金曜日の夜から日曜日まで続けるぞ。
柱に縛り付けていた縄を解き「下りろ。」と命じる治夫。
由里は動こうとするが足に力が入らない。
「動けないか。」治夫は由里の上半身を縛っている縄を掴むと無理矢理立ち上がらせた。
「うっ。」足を動かす度に激痛が走る。
由里は「あっ歩けません。」とその場に座り込んでしまう。
「そうだろうな。」由里の足には三角形の木が食い込んだ痕が何ヶ所もクッキリ残っている。
「しょうがない。そこに横になれ。」と命じる治夫。
「はい。申し訳ありません。」と床に横になる由里。
治夫は由里の両足首を縄で縛り始める。
「くっ。」足を触られただけで痛い。
「痛いか。もう少しで楽になれるから辛抱しろ。」と治夫は意味深な言葉を言いながら由里の足を縛り上げた縄を掴み由里を引きずり始めた。
「あーっ。」足だけではなく後ろに縛られている腕も痛い。
治夫は天井に滑車が2個付いている真下まで引きずって行くと踏み台に乗り滑車に由里の足を縛っている縄を通して由里を引き上げる。
由里は足から吊り上げられていく。
治夫は踏み台からおり更に縄を引き絞る。
ついに由里の頭が床から離れて由里は逆さに吊り上げられた。
治夫は用意されていた台に乗っている伊豆石のフックに縄をかけてしっかり固定した。
その伊豆石は4枚重ねられていて縄で縛ってある。
由里の頭は治夫の腰よりやや下まで上がっていた。
治夫は鞭を持つと由里に振り下ろす。
「うっ。あっ。」由里が声を漏らす。
由里は鞭で叩かれて痛いのか、今までに受けた傷が痛いのかもはやわからなくなってきていた。
だが鞭が振られる度に確実に傷は増えていく。
そこに着信音。
治夫は鞭を振るのをやめメールを開く。
「上京したばかりでそんなに親しい人はいません。」
「そうか。お前の拷問は再来週の金曜日の夜から日曜日まで続けるぞ。