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女囚
第3章 処刑
治夫はレバーを躊躇なく引く。
台は下がり伊豆石が宙に浮く。
由里は伊豆石に引かれ更に引き上げられる。
ギシッと由里の首に巻かれている縄を固定している床が音をたてた。
由里の首を縄が締め上げる。
由里は目を見開き、口を大きく開いた。
唇が震えている。
やがてその震えもなくなり由里の目からは生気がなくなった。
大きく開かれた口の端から血がツーっと床に一筋垂れていった。
由里は絶命していた。
全てが終わった部屋に着信音が響き渡る。
「19歳の大学生です。」治夫は広子の事を思い出していた。
まだ若かった広子。
広子の最後が脳裏をよぎる。
この女はどんな顔をして最後を迎えるのだろう。
治夫は薄笑い浮かべていた。
「そうか。それじゃお前は俺が拷問する女じゃないな。
他をあたれ。
それが嫌なら2週間の間に5人以上の男に種付けされろ。
条件は緊縛されて犯されること。
証拠写真を必ず撮れ。
写真がないのは人数に入らない。
随時俺にメールで報告。」と送信した。
治夫は由里の携帯を出してサイトのメッセージを覗いた。
優子からの返信がある。
「死ぬ事は怖いです。
でも私が望む拷問は死を伴う物とわかっています。
手を抜かれたプレイの様な拷問は望みません。
ご主人様に全てを託し拷問の果てに命を落とす事があっても後悔はしないと思います。」
この女も由里と同類。
治夫は確信していた。
由里の携帯を伊豆石を乗せていた台の上に置くとレバーを元に戻してハンドルを回し台を上げ始めた。
やがて台は伊豆石を再び支える。
台と伊豆石に挟まれた由里の携帯は潰されていた。
治夫は由里の亡骸を床に下ろすと足の縄を解いて足を開いた。
台は下がり伊豆石が宙に浮く。
由里は伊豆石に引かれ更に引き上げられる。
ギシッと由里の首に巻かれている縄を固定している床が音をたてた。
由里の首を縄が締め上げる。
由里は目を見開き、口を大きく開いた。
唇が震えている。
やがてその震えもなくなり由里の目からは生気がなくなった。
大きく開かれた口の端から血がツーっと床に一筋垂れていった。
由里は絶命していた。
全てが終わった部屋に着信音が響き渡る。
「19歳の大学生です。」治夫は広子の事を思い出していた。
まだ若かった広子。
広子の最後が脳裏をよぎる。
この女はどんな顔をして最後を迎えるのだろう。
治夫は薄笑い浮かべていた。
「そうか。それじゃお前は俺が拷問する女じゃないな。
他をあたれ。
それが嫌なら2週間の間に5人以上の男に種付けされろ。
条件は緊縛されて犯されること。
証拠写真を必ず撮れ。
写真がないのは人数に入らない。
随時俺にメールで報告。」と送信した。
治夫は由里の携帯を出してサイトのメッセージを覗いた。
優子からの返信がある。
「死ぬ事は怖いです。
でも私が望む拷問は死を伴う物とわかっています。
手を抜かれたプレイの様な拷問は望みません。
ご主人様に全てを託し拷問の果てに命を落とす事があっても後悔はしないと思います。」
この女も由里と同類。
治夫は確信していた。
由里の携帯を伊豆石を乗せていた台の上に置くとレバーを元に戻してハンドルを回し台を上げ始めた。
やがて台は伊豆石を再び支える。
台と伊豆石に挟まれた由里の携帯は潰されていた。
治夫は由里の亡骸を床に下ろすと足の縄を解いて足を開いた。