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第18章 先生のアヌスに挿れて

「なんか出ちゃいそうね。最初はゆっくり動いてくれる？」
「わかりました。なるべくソフトに動きます」
「そうしてくれるとありがたいわ。徐々に動きを速めていきましょう」
「はい！」
　窮屈な感覚を覚えながら、和義はゆっくりと腰を動かし始める。
　ずりゅ、じゅると、ペニスが直腸を擦っていき、気持ちいい感覚が広がっていく。
（この感覚は癖になりそうだ。堪らないよ）
　和義は、アヌスの快感を覚えながら、必死に抽送を繰り返していく。最初はゆっくりと挿入をしていき、ソフトな刺激を生み出していく。
　アナルを犯され、美香子は満足していた。自分の初めてを、和義の捧げることができたのである。その喜びが、彼女を支配していた。また、和義の怒張の感覚が、直腸内に広がっていく。ずんずんと、直腸を切り開いていくような衝撃が広がっていき、排泄感と同時に、気持ちよさが浮かび上がってきた。
（あぁ、これがアナルセックスなのね。少ししんどいけれど、気持ちいいかもしれない）
　美香子はお尻を高く突き上げ、そして腰を振り始めた。
　さて、二人のアナルセックスを見ていた由美は、そっと和義に近づいていった。そして、和義の後ろに回ると、首元をペロペロと舐め始めた。
「和君、私も気持ちよくしてぇ」
　と、甘く囁く由美。
　それを聞いた和義は、由美の方に顔を向けて、そのままキスをした。
　チュッチュッと、何度も唇を押し付けて、甘く切ないキスを展開していく。
「んぐ、むぐ、……あぁ、和君、もっとしてぇ」
　キスをされながら、由美は悦びで、身を捩らせていく。