パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第6章 素晴らしき快感

　身体を小刻みに震わせながら、淡い刺激に耐えている。
　対する和義も、必死にピストンを続けている。由美の女壺を突けば突くほど、気持ちよさは増していき、虜になっていく。ここまでの気持ちよさを味わってしまうと、二度と普通のマスターベーションができないような気がした。
　和義は、やんわりと由美の臀部を撫でました。すると由美の下半身に騒めくような快感が突き上がっていった。彼女は、やや白目をむきながら、身体を反らせて快感に酔いしれていく。
　繋がり合った、結合部分に視線を移す和義。愛液が深く絡み合い、にちゃにちゃと糸を引いていく。そんな光景を見ていると、ますます興奮してくる自分がいるのだ。刺激に対する反応も鋭敏になり、和義は限界を迎え始めた。
　アクメが全身を襲い、ペニスが収縮し始めた。
「あぁぁ、ゆ、由美、俺、イキそうだ」
「うん、私もイキそう、一緒にイこう、和君」
「うぉぉぉ。由美ぃ」
　和義は高鳴る射精感を前に、最後の力を振り絞ってペニスを突き続けた。
　もう、いつ果ててもおかしくはない。激しい突きが展開され、由美も恍惚としていく。
「あぁん、か、和君、私、もう駄目」
　由美が切なげに囁く。その言葉を胸に、和義もアクメを感じる。