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幼馴染と、そして先生と
第2章 幼馴染との関係
 いわゆるバキュームフェラというやつである。以前、本で読んだのを、そのまま真似した形であるため、本当にこの動作で合っているのかわからない。それでも見様見真似で、フェラチオを続けていく。
 じゅぼじゅぼ……。
 唾液をたっぷりと含ませ、口腔内の粘膜でペニスを擦り上げていく。ペニスはどんどん硬くなり、赤黒く変色し、さらに血管が浮き出ていた。グロテスクな生命体のようにも見えるが、由美は全く気にしなかった。ただ、気持ちよくなってもらいたい一心で、フェラを行っている。
(あぁ、凄い匂い、なんかクラクラする……)
 と、由美は感じていた。
 性器から立ち上る、独特な性臭が、鼻を突く。
 特に、フェラチオをしているため、半ば強引に匂いを嗅がなければならない。ツンとする香りではあるが、決して不快には思えなかった。むしろ、この匂いを好きになっていく自分がいる。それに気づいていた。同時に、もっと匂いを嗅いで興奮したい。そんな風にも感じていた。
 牡の香りを十分に感じながら、由美はフェラチオを続けていく。
 慣れないバキュームフェラは、それだけで大変なのではあるが、やりがいはある。舐めれば舐めるほど、ペニスがビクビクと反応し、カウパー腺液が滲み出してくる。僅かに塩気と苦みを感じながら、由美はフェラチオを行っていく。
 仁王立ちで立っている和義であったが、少しずつ立っているのが大変になってきた。激しい射精感を感じ始め、それに耐えるだけで精一杯である。しかし、まだ、イクわけにはいかない。もっと気持ちよくなりたいし、この快感を長く味わっていたいのである。
 下半身にグッと力を入れて、必死に射精感に耐える和義、目をキュッと閉じると、幾分か力が回復してくる。
(まだ、持ちそうだ)
 少しだけ余力が出てくる。
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