この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
幼馴染と、そして先生と
第15章 二人の女性を相手に
由美にキスをされて、彼のボルテージも上がっていく。触れるだけのキスから、一転して、和義は舌を絡めていく。にちゃにちゃと淫猥な音が鳴り響き、しっとりと染み渡っていく。唾液同士を啜ると堪らない気持ちになる。どこか甘い蜜を吸っているかのような気分にもなってくるのだ。
(由美のキス、とても熱い……)
と、和義は感じていた。
由美の全身から迸る、好きのオーラを感じ取ることができる。
由美も舌を絡められ、うっとりとしながら、キスを続けていく。和義とキスをしていると、なんだか全身が綿になったみたいに、ふわふわとしてくるのだ。甘く体中が痺れていく。あまりに気持ちよくなり。このまま和義に抱かれたいという思いが強くなっていった。
二人の蕩けるようなキスを見ていた美香子は、自らを叱咤していた。教え子とセックスをしているという背徳感が支配しているが、それでも彼女は、和義との関係を深めたかった。決して、一番ではなくてもいい。和義が辛い時に、そばにいてあげたいと思ったのである。
だが、その思いは徐々に大きくなっていく。和義をもっと知りたい、そして、もっと親密になりたいという思いが湧き出してきて、彼女を包み込んでいった。
同時に、若い牡と牝の蕩けるようなキスを見て、堪らない焦燥感に駆られていく。このままでは和義を取られてしまうかもしれない。そんな思いが芽生えてきたのである。
(私、何を考えているのかしら)
すぐに、自らの考えを払拭していく。
自分は教師だ。和義の幸せを願う立場なのである。
仮に、和義が由美を選べば、それを尊重しなければならない。あくまでも自分は補佐的な役割。そうだ、それでいいのだ。そう思いたかった。けれど、あまりに和義に対する思いが強すぎて、なかなか前を向けない。どうしても、激しく求めてしまうのである。
必死に手コキを続けながら、美香子はもっと彼を気持ちよくさせるために、陰嚢を刺激し始めた。先日のプレイで、和義が陰嚢責めに快感を覚えることは知っている。だからこそ、ここで、もっと陰嚢を責めて、気持ちよくさせてやろうと思った。
(由美のキス、とても熱い……)
と、和義は感じていた。
由美の全身から迸る、好きのオーラを感じ取ることができる。
由美も舌を絡められ、うっとりとしながら、キスを続けていく。和義とキスをしていると、なんだか全身が綿になったみたいに、ふわふわとしてくるのだ。甘く体中が痺れていく。あまりに気持ちよくなり。このまま和義に抱かれたいという思いが強くなっていった。
二人の蕩けるようなキスを見ていた美香子は、自らを叱咤していた。教え子とセックスをしているという背徳感が支配しているが、それでも彼女は、和義との関係を深めたかった。決して、一番ではなくてもいい。和義が辛い時に、そばにいてあげたいと思ったのである。
だが、その思いは徐々に大きくなっていく。和義をもっと知りたい、そして、もっと親密になりたいという思いが湧き出してきて、彼女を包み込んでいった。
同時に、若い牡と牝の蕩けるようなキスを見て、堪らない焦燥感に駆られていく。このままでは和義を取られてしまうかもしれない。そんな思いが芽生えてきたのである。
(私、何を考えているのかしら)
すぐに、自らの考えを払拭していく。
自分は教師だ。和義の幸せを願う立場なのである。
仮に、和義が由美を選べば、それを尊重しなければならない。あくまでも自分は補佐的な役割。そうだ、それでいいのだ。そう思いたかった。けれど、あまりに和義に対する思いが強すぎて、なかなか前を向けない。どうしても、激しく求めてしまうのである。
必死に手コキを続けながら、美香子はもっと彼を気持ちよくさせるために、陰嚢を刺激し始めた。先日のプレイで、和義が陰嚢責めに快感を覚えることは知っている。だからこそ、ここで、もっと陰嚢を責めて、気持ちよくさせてやろうと思った。