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揺れる世界の秘め事
第17章 彼のお家
傍にあった枕で顔を隠しながらそう呟くと、未だつながったままだった純平くんの半身が蜜口の中でカタチを変えていく。
「……え…っ…?」
繋がったままの心地よさと幸福とでうっとりしていたが、なにやら嫌な予感を感じ、バッと背後の純平くんの顔を見ると、彼は照れ笑いを浮かべる。
「…はは、わり、かなりキタ。…麻美さんが可愛い事言うのが悪い」
仄ぐらい熱情を浮かべた瞳に思わず喉を鳴らしてしまうが、さすがに身体がつらい。
「……っ…ご、ごめ、も、ゆるしてっ」
「んー…わかってんよ…さっきのかなりつらかっただろうしさぁ…?」
ちぇーっと可愛く唇を突き出して笑いながら、
身体を起こし、ぬるりとつながったままの身体とく。
「…んぅっ」
太くなった熱棒を抜かれるのにビクンと身体が反応し、甘い声が自然と出てしまい恥ずかしくて顔を逸らす。
「あれ、麻美さん案外いけそう?」
その反応を見逃すわけもなく、ジリッと離れた距離を詰め寄ろうと近づかれる。
「やっ、あ、のっ…ほ、ほら!もう夜だし!夕飯まだできてないし!そろそろお腹減るし!明日仕事だし!今日、帰るし…だ、だから…えっと…」
慌てて首を振り、言い訳をするものの、喋れば喋るほど墓穴を掘っている気がして視線を泳がせる。
「んぁー…夕飯は食べたいな。先に麻美さんつまみ食いしちゃったし腹へった」
くすっと笑ってから頭をひと撫でし、純平くんがベッドサイドに座る。
「……え…っ…?」
繋がったままの心地よさと幸福とでうっとりしていたが、なにやら嫌な予感を感じ、バッと背後の純平くんの顔を見ると、彼は照れ笑いを浮かべる。
「…はは、わり、かなりキタ。…麻美さんが可愛い事言うのが悪い」
仄ぐらい熱情を浮かべた瞳に思わず喉を鳴らしてしまうが、さすがに身体がつらい。
「……っ…ご、ごめ、も、ゆるしてっ」
「んー…わかってんよ…さっきのかなりつらかっただろうしさぁ…?」
ちぇーっと可愛く唇を突き出して笑いながら、
身体を起こし、ぬるりとつながったままの身体とく。
「…んぅっ」
太くなった熱棒を抜かれるのにビクンと身体が反応し、甘い声が自然と出てしまい恥ずかしくて顔を逸らす。
「あれ、麻美さん案外いけそう?」
その反応を見逃すわけもなく、ジリッと離れた距離を詰め寄ろうと近づかれる。
「やっ、あ、のっ…ほ、ほら!もう夜だし!夕飯まだできてないし!そろそろお腹減るし!明日仕事だし!今日、帰るし…だ、だから…えっと…」
慌てて首を振り、言い訳をするものの、喋れば喋るほど墓穴を掘っている気がして視線を泳がせる。
「んぁー…夕飯は食べたいな。先に麻美さんつまみ食いしちゃったし腹へった」
くすっと笑ってから頭をひと撫でし、純平くんがベッドサイドに座る。