この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
揺れる世界の秘め事
第12章 家まで、待てない…
甘い吐息と一緒に呟いて頭をなでられる。
もう一度唇を落として、今度はチュ、と吸い付く。

純平くんがぴくんと少しだけ跳ねる。
今度は純平くんの胸元にひとつだけ赤い印をつけて照れながら笑う。

「…っふふ、つけちゃった……」
「…ッは…ぁ……どったよ、」

あまり余裕のなくなった艶めいた瞳で聞かれる。

「ふふ、私のって証…イヤだった?」
少しだけ不安もあるけど。
それを隠すように余裕ありげに笑う。

「別に?むしろ大歓迎」
すぐに純平くんも不適に笑う。

なんだか余裕ありげに笑う顔に負けた気がする。
私の事全部見透かされそう…ううん、見透かされてる。
「つか、そろそろ…限界…」

どうしよう、かな。
本でかじり読んだだけの知識だけど…喜んでもらえるかな…アレ…

「イヤだったらごめんね?」
好奇心と悪戯心で結構妖しい顔になってるかもなぁ。
なんて思いながら薄く笑う。

「ぇ…?」と小さく呟いた純平くんに背を向けて、
少しだけ純平君の足元へ向かい、
彼のぬるついた液体を谷間に塗りつける。

ゴクリ、と純平くんの喉が鳴ったのを感じる。
くるりと純平くんの方を向いて、
彼の熱い塊を胸に挟む。

「う…わぁ…」とうわごとのように一言呟いた純平くんが可愛くて、純平くんの想いが熱くて愛おしくて。
ゆっくりと自分の胸を揉みしだく。
中心へ圧をかける様にしながら、いろんな指を動かす。
なんとか挟みきれた事に安堵しつつ。

先端が胸の間から出てることになんだかとてもやらしく感じて、でもそれも愛おしくて、チュ、とキスを落とす。
/112ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ