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エロ除霊師のお兄さんに付きまとわれてます。
第4章 トンネルで……
「アキナ、大丈夫か?」

慌てて私の元へコウタが駆け寄ってくる。 

「すまない……。君にはまだ耐性がないんだった……」
「いいから、もう変なことに巻き込まないで……」
「顔に傷が」

コウタはきゅっと唇を噛むと、そっと頬に触れる。温かいエネルギーがそこから伝わってくる。温泉に浸かっているみたいに、心地よくてほっとするような感覚だ。

眠りに落ちる前のように、まぶたがとろんとしてくる。

「アキナ」

なあに? と言ったつもりだったが、言葉は発する前に飲み込まれた。コウタが唇を重ねている。
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