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エロ除霊師のお兄さんに付きまとわれてます。
第5章 廃病院にて
「随分この子にご執心のようね。まだ記憶取り戻してないんでしょ? いつまで隠すつもりなの?」
「隠しているんじゃなくて、自然に思い出して欲しいんだ。記憶に触れることは、非常に負担をかけるから」

何を甘いこと言ってるの。ヒロエさんは憤然と言った。

「あたしはまた全部記憶を消すか、全部打ち明けて仲間にするしかないと思っているけど」
「仲間にする気があるのか」
「だってこの子の潜在的な能力は私たち以上よ。気付いているでしょう?」

頭上で飛び交う会話の半分も理解できないかったけれども、自分の話なら無視できなかった。

「なんの……こと……?」

私の途切れとぎれの声に、二人は黙って顔を見合わせた。
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