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エロ除霊師のお兄さんに付きまとわれてます。
第6章 淫らな儀式
こくりと頷く私に、明るい笑みを浮かべたまま彼は性器を押し付ける。待ちわびた剛直を花唇がすぐに飲み込んでいく。

一番太い部分を咥え込んでしまえば後はすぐ。
ズン、と奥へ当たって男根が跳ね返る。

「あうぅぅっ」
「アキナ、可愛い。そうやって感じやすくて泣いちゃうところもね」

ペロ、と目尻を舐められて自分が瞳を潤ませていたことに気付く。

「やぁあうう……ッ!」

グッ、グッと奥をえぐる動きに合わせて、勝手に腰が揺れてしまう。
淫乱だと思われても良い、こんなに相性が良いのだから。身体は正直で、嬉し涙が上からも下からも止まらない。

マットレスとシーツが乗っただけのベットが、ギシギシと軋む。金属が鳴くのさえ、心地よいBGMだ。
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