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恋する男子に恋をした
第4章 告白
蒙古斑なんかあるかっつーの!!
いきなり押しかけてくるからビビってこけて尻を打ったんだよ!!
しかも『可愛い』とか言うんじゃねーよ!!
うつ伏せのまま睨むとツンツンと痣を押して来る。
「地味に痛いんですけど」
「派手に転けたもんね」
そう言って散らかったままの玄関に目を向ける蜂屋を見て、俺も玄関を見た。
あれを……片付けなゃなんねーんだよな。めんどくせぇ。
「はぁ」と溜息を吐く俺の後ろでピリッと音がして、ハッとして振り返れば、ゴムを装着中の蜂屋がいて、目が合うとニヤッと笑って俺にローションを垂らして来た。
「ひっ、冷たい!!」
「力抜いて」
って、慣らさずに突っ込む気か?!
いきなり押しかけてくるからビビってこけて尻を打ったんだよ!!
しかも『可愛い』とか言うんじゃねーよ!!
うつ伏せのまま睨むとツンツンと痣を押して来る。
「地味に痛いんですけど」
「派手に転けたもんね」
そう言って散らかったままの玄関に目を向ける蜂屋を見て、俺も玄関を見た。
あれを……片付けなゃなんねーんだよな。めんどくせぇ。
「はぁ」と溜息を吐く俺の後ろでピリッと音がして、ハッとして振り返れば、ゴムを装着中の蜂屋がいて、目が合うとニヤッと笑って俺にローションを垂らして来た。
「ひっ、冷たい!!」
「力抜いて」
って、慣らさずに突っ込む気か?!