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恋する男子に恋をした
第4章 告白
「っ蜂屋」



俺がそう言うと、腰をひねられベッドに座り片足を持ち上げられた。



「もういいから」



その一言に返す言葉もなかった。

俺の片足は蜂屋の肩に掛かり、そのまま腰を押し付けて来る蜂屋を受け入れた。

痛ぇ…

けど、息を吐いて力を抜くしかなくて、そうすると蜂屋は押し挿れてくるし!!

もう、どうしたって苦しいだけで、でも蜂屋を見れば何か必死そうだし……。



「っう、うふぅー…っあ、いっ」


「っオーちゃん……きっつい」


「お、っお前が!!……っ慣らさずに挿れるからだろ」



勢いよく言い出すが、お腹に力が入ると苦しくて、尻蕾に声が小さくなった。

何とも情けない。
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